2025 01,23 02:10 |
|
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 |
|
2014 12,07 23:49 |
|
常に食べ物のことを考えている毎日。
それは、自分の食べ物のこと。 北海道の食べ物のこと。 日本の食べ物のこと。 世界の食べ物のこと。 しかし、生産者レベルの知識は、まったくもって、ざっくりである。 この監督もそうだったらしい。 そして、この映画を作るにあたって、しったかぶりをしないで取り組んだという言葉を聞いて そうだ、オレサマも知ったかだ。 ぜんぜん知らないんだ。本当は、と、映画を見て思った。 『100年ごはん』 知るということが大事。 見終わった感想としては、若い人にみてもらいたい。 この先の日本が、世界が、大変なことになる前に 気が付いてほしい。 必ず自分にふりかかってくる。 取り組むためのきっかけに。 無力が微力に変わる。そのきっかけに。 100年先のことを考えて生きている人たちがいるということ。 そのことに目頭が熱くなった。 だって、自分のことでいっぱいいっぱいです、っていってる自分が恥ずかしくなるよ。 見えない未来の、だれかわからない人のために。 残すこと、伝えることを始めている。 私にできることはなんだろう。 いいものを選んで消費すること。 それを伝えること。 無駄なことをしないこと。 その微力が地球を守ることになると、感じながら。 ですかね。 難しいな。 でも、今、みんな昔に戻ろうとしてるよね。 先にやったことがやりすぎたと、やっと感じて。 木を切りすぎた。 魚を取りすぎた。 石油を取りすぎた。 機械化しすぎた。 簡単にしすぎた。 もとに戻すエネルギーもものすごく必要になる。 けど、今やらないと。ダメになる。 ということを考えている人が、少しでも増えれば、変わるわけです。 書くのは簡単だよねぇ。そう。 やらないとね。 でも、これは、絶対に20代にみてほしいね。 大林監督は、あの大林監督の娘さんだ。 初めての監督作品だ。 なぜ、この長さの映画にしたのかということから すべてに意図があって、伝えたいことがつまっている。 誰も悪くない。誰もけんかしてない。結論もない。YESもNOもない。 始めることが大事なことが詰まっている。 上映会が終わるとランチタイム。 実は、映画よりこちらが目的だった。 が、しかし、上映後のこのランチのありがたいこと。 感じることが変わること。 オレサマは単純だから、かみしめていただた。 大林監督は、ホットサンド倶楽部というのもやっていて レシピ本もだしているのである。 北海道の食材でホットサンド! ビーツとえびがたっぷりです。 なんと、味噌が塗られております。 この海老、夜中に1000尾以上も茹でてむいてたそうです。 あ~~~感謝! せたなのイカ船長のイカのつみれも美味しくて。 ビーツのサラダに、モッツァレラチーズ。 スープはトマトと玉ねぎたっぷりな、ミネストローネ。 コーヒーもいただいて、 スローフードフレンズ北海道の方々のお力で 素敵な美味しいランチをいただくことができました。 そして、監督のトークは、 テンポよく、明るく、楽しいお話の中にも これまた良いお話が詰まりすぎで、今日は本当に来てよかった!!!! したっけ、偶然にも遭遇した 永遠の少女『逍遥』さんを発見!!! 映画の舞台になった大分県臼杵市はお父様の出身地だと、 なんともまたまた偶然なお話を聞いて。 いや、偶然はないのだ、すべては必然である。 と、ちょっとスピって、ここで集った方々と 2次会をしたわけです。 そう、必然な集い。 それは面白い出会い。 繋がる人はつながって、繋がらない人はつながらない。 世の中はそんなもの。 その時に自分が必要としているものが、常に目の前に現れるのです。 と、改めて感じる本日でありました。 あ~~今日もいい日だったな! ありがとうございました!!!! PR |
|
コメント |
コメント投稿 |
|
忍者ブログ [PR] |